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現在の愛知県知多郡美浜町小野浦出身の音吉(乙吉)は、14歳で漂流し、漂着した北米のマカ族や英国商社Hudson's Bay
Companyのマクラフリン、さらにマカオにおける宣教師ギュツラフやウィリアムズなどと出会い、人種・文化・宗教などの違いにより人を差別することのない「真の国際人」として成長し、数々の功績を残し、明治維新の前年1867年、市民権を取得したシンガポールにおいて49年にわたる波乱に富んだ一生を終えました。
記録に残っている主な功績として、マカオで日本伝道を夢みていたギュツラフに日本語を教えながら恐らく1836年の1年をかけて聖書の「ヨハネ伝」と「ヨハネによる手紙1〜3」のカタカナによる
日本語訳に協力したこと、1854年9月英国のスターリング艦隊の通訳として上海から長崎に同行し、「日英和親条約」の締結に関与したこと、また、1841年から1857年にかけ日本人漂流民を多数世話し、中国沿岸から日本に帰国させたことなどを挙げることができます。
漂流民音吉は、ジョン万次郎のように広くは知られていませんが、出身地の愛知県や美浜町、日本聖書協会、音吉顕彰会や音吉の会などによって、その功績を記念する行事が続けられています。その一つが音吉の人生のドラマ化です。1973年に名古屋地域の文化向上を目的に創設された「劇団シアターウィークエンド」(代表・松本喜臣)は、『にっぽん音吉ものがたり』と題して、国内はもとより、音吉とゆかりのあるシンガポール(1994)、米国ワシントン州ベルビュー(1997)、ロンドンとウェールズ(2001)などで公演してきました。2005年愛知県で開催された「愛・地球博」での公演も好評でした。
今回は、音吉たちが北米西海岸からロンドンに向かった最初の寄港地ホノルルにおいて、2008年9月21日にマミヤ劇場において「Global Drifter音吉」の公演を計画しております。ホノルル周辺には、明治元年以来移民としてハワイに渡った人たちの子孫が多く住んでおられ、異国でたくましく生き抜いた音吉の人生から勇気と励ましを得て欲しいと願っています。幸い、本企画に対して「ハワイ日米協会」と「東西センター友の会」から後援の申し出をいただきました。貴社におかれましても、このような趣旨にご賛同いただき、ホノルルでの「Global
Drifter音吉」上演の成功に向けて、ご協力をお願いできれば真に幸いに存じます。
2007年12月吉日
「Global Drifter 音吉」ハワイ公演 実行委員会 委員長 田中幸子
事務局長 小葉ゆう子
お申し込み用紙はこちらからダウンロードできます。
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【 協 賛 】
知多半島ケーブルネットワーク株式会社 様

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